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水のコラム

2021.07.30

水漏れのトラブル

床の水漏れ、一体どこから?放置すると危ないトラブルの原因と対処法



床の水漏れは、水回りのトラブルの中でもとくに厄介なものの一つと言えるでしょう。今回は、なぜ床の水漏れが発生してしまうのか、主な原因と予防策、そして、万が一水漏れが発生してしまった時にするべき対処法をご紹介します。

床で水漏れが発生してしまう原因

・蛇口からの水漏れ
床の水漏れでよくある原因の一つが、蛇口からの水漏れです。長年使用し続けることで経年劣化が起こり、内部パーツに緩みや隙間が生じることで水漏れの原因となるのです。これを防ぐためには、定期的に蛇口の状態をチェックし、水漏れが発生する前に交換などの対策を行うようにしましょう。洗濯機ホースにつながっている蛇口など、日頃は使用している意識のない部分で思わぬ水漏れが発生している事もあります。

・排水管からの水漏れ
床の水漏れがあるのに蛇口の故障が確認できなかった場合、排水管で水漏れが発生している事が考えられます。キッチンなどに使われている排水管が、経年劣化など何かしらの理由によって損傷し、水漏れを起こす可能性があるのです。

数ヶ月に1回など期間を決めて、定期的に水道業者に点検をお願いし、必要であればパーツの交換をしてもらいましょう。点検だけあれば費用もさほど掛からず、水漏れトラブルが原因で発生しかねない、より高額の修理費を払わずに済みます。

床の水漏れを放置すると後々大変なトラブルに

・床や家財の損傷、腐敗
床の水漏れを放置すると、フローリングなどの床材が傷み、その湿気によってタンスや本棚など周りの家具まで傷んでしまいます。とくに、木製のものは放置しておくとそのまま腐敗してしまう恐れがあり、使い物にならなくなってしまう可能性もあります。家具の買い替えやフローリングの張り替えなど、思わぬ出費を迫られる可能性があるのです。ほかにも、電子レンジやテレビなどの家電製品が漏電する恐れもあり、こちらは思わぬ事故にもつながり大変危険です。

・カビやダニ、シロアリの繁殖
床の水漏れを放置し続けると、そこから発生する湿気によって、カビが発生しやすくなります。カビの胞子を吸い込むとアレルギーなどの健康被害が発生するだけでなく、ダニの繁殖につながります。ダニは肉眼で認識することが難しく、一度発生してしまうとカビ同様アレルギーなどの健康被害を及ぼす危険性もあります。

さらに、床材の損傷が建物の基礎部分まで到達して腐敗を起こすと、そこからシロアリが繁殖する事があります。シロアリは腐敗した木材を好んで食べるので、家屋の耐久性低下につながり大変危険です。それだけでなく、ここまで腐敗が進んでしまった床材は張り替え工事が必要になり、高額の修理費が掛かってしまいます。

・階下の部屋に漏水
アパートやマンションなどの賃貸物件では、階下まで漏水が及んでしまった場合、賠償金を求められる場合があります。建物の修繕費用だけでなく、家財などの損害賠償まで求められる可能性もあるのです。非常に高額な出費を迫られる事になるので、そうなってしまう前に発見次第対処するようにしましょう。

水漏れトラブル発生時は業者に依頼するのがおすすめ

蛇口からの水漏れにせよ、排水管からの水漏れにせよ、個人で対応するのは難しいです。排水管が原因だと思って修理をしてみたけれど、実は他の箇所から水漏れが起きていた…など、個人で判断できる範囲に限度があるからです。

また、個人で解決しようと無理をしてより状況が悪化してしまった場合、結局業者を呼ばざるを得なくなり、修理費用が嵩む事になりかねません。そうならない為にも、床の水漏れを確認したら速やかに水道業者に依頼することをおすすめします。

まずは、家中の蛇口や止水栓をしっかり閉めて、これ以上水が流れないようにします。止水栓の場所がわからなければ、水の元栓自体を締めても良いです。次に、水漏れを確認した箇所にバケツやタオルをあてがうなどの応急処置をしましょう。床に漏れてしまった水を拭き取ることも忘れずに行ってください。発生箇所の付近に家財や家電がある場合は、移動させるか、それが難しければゴミ袋などビニール製のもので覆って水に濡れないようにします。

以上、一通り応急処置が終わったら、水道業者に連絡します。マンションであれば同時に管理会社にも連絡をして、現状の報告と、階下の部屋から水漏れ被害が出ていないか確認しておきましょう。入居者には、善管注意義務といって、借りた部屋を大切に管理する義務があります。そのため、水漏れトラブルが発生している事と、対応のために動いている事を管理会社に報告することが大切です。水道業者が到着したら、現状を確認してもらい、適切な処置を施してもらいます。

賃貸の場合、火災保険が適用されることも

自室で発生した水漏れトラブルによって建物に損害を与えてしまった場合、自身で賠償金を支払わなければなりません。ですが、火災保険の中に含まれている「水濡れ保証」という保証によって、保証金が降りるケースがあります。水濡れによって損害を受けたものの修繕・買い替え費用にあたる金額が受け取れる可能性があるのです。ただし、故意や不注意が原因の損害(お風呂の水を出しっぱなしにしていたなど)や、階下に及んでしまった水漏れ被害の損害など、適用されない条件もあるので注意してください。

あらかじめ、賃貸契約時に同時に加入することになる火災保険の適用条件を確認しておきましょう。また、業者に修理を依頼する時は、被害状況の証拠を残すために、写真などを撮影しておき、必ず領収書を貰っておきます。

床の水漏れ対策はひょうご水道職人へ

ひょうご水道職人は、神戸市をはじめ、宝塚市、明石市、尼崎市、朝来市、相生市、養父市などの兵庫県全域で水回りのトラブルを解決している水道のプロフェッショナルです。床の水漏れなど、放置しておくと大変な状況につながりかねないトラブルでも、24時間受け付けのお電話で即座に現場へ駆け付けます。水回りのトラブルでお困りの際は、ぜひひょうご水道職人までご相談ください。

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