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水のコラム

2021.09.02

水漏れのトラブル

排水管から水漏れ!?正しい応急処置をしよう



排水管の水漏れは緊急事態なので、一刻も早く対応してトラブルを解消したいですよね。
自分で対処する場合は、焦らず落ち着いて正しい応急処置をすることが大切です。

今回は、排水管から水漏れが起こる原因や応急処置の方法などを紹介します。

排水管から水漏れが起こる原因

・排水管内のつまり
キッチンや洗面所の排水管には、水以外のものが多く流れています。キッチンの排水管の場合は主に食材の細かいカスや油汚れなどで、洗面所の排水管の場合は髪の毛や石鹸カスなどです。
このような汚れの蓄積が排水管内につまりを発生させ、負荷に耐え切れなくなった排水管に亀裂・破損が生じて水漏れが起こります。

・接合部の緩み
排水管の接合部には、ナットという部品が取り付けられています。
ナットは、大量の水を一気に流したり、地震などによって大きな衝撃・振動を受けたりすると、緩みが生じて水漏れを招くことがあります。

・排水管の劣化
排水管の経年劣化によって、水漏れが起こる場合もあります。
排水管の耐用年数は10~15年が目安とされていますが、以下のように使用されている素材によっても異なります。

●亜鉛メッキ鋼の排水管:20年程度
●炭素鋼鋼の排水管:20~25年程度
●塩化ビニールの排水管:30年程度
●鋳鉄の排水管:35~40年程度

自宅の排水管の素材を正しく把握していない場合は築年数で判断し、10年を目安として専門業者に排水管を点検してもらいましょう。

水漏れの応急処置

・つまりを解消する
つまりが原因で水漏れが起きている場合は、ラバーカップやパイプクリーナーなどで排水管内のつまりを解消することで、水漏れが収まります。
道具や洗剤はホームセンターなどで購入できるので、すぐに対応することが可能です。

・ナットを締め直す、パッキンを交換する
水漏れを起こしているのが接合部分のみで、排水管内がつまっていない場合は、ナットに緩みがないかを確認しましょう。
ナットを締め直しても症状が改善されない場合は、パッキンが劣化している可能性が考えられます。
パッキンは、ホームセンターなどで簡単に購入でき、自分で交換することも可能です。

・水漏れ専用テープを使う
水漏れしている箇所が排水管やパイプなどであれば、専用テープを使って応急処置をします。
専用テープにはいくつか種類があり、水漏れの箇所や状況によって使用するテープが異なるので注意しましょう。
水漏れの箇所が特定できたら止水栓を閉め、以下の手順で作業を行います。

1.テープを巻き付ける部分の汚れを取り除く:テープの粘着力を弱めないため、雑巾などで汚れをしっかり落としておく
2.専用テープを巻き付ける:30cm程度にカットしたテープを引っ張りながらきつめに巻き付ける
3.保護テープを貼る:テープが剥がれたり、すぐに水漏れが再発するのを防いだりするために、保護テープを貼るのも有効

上記で紹介した3つの方法は、あくまでも応急処置に過ぎません。
一時的に水漏れが解消しても、時間が経つと再び水漏れが起こる場合があるので、排水管の水漏れは専門業者に正しく修理してもらいましょう。

水漏れ修理を行う際の注意点

・パッキンや部品のサイズに注意する
水漏れ修理ではパッキンなどの部品交換が必要となる場合があります。
まずは、水漏れが起きている排水管に使用されている部品のメーカーやサイズ、型番などの情報を確認することが大切です。

サイズなどが合わなければ水漏れを解消できないうえに、買った部品も無駄になってしまいます。
しっかり確認し、冷静に対応しましょう。

・水漏れ専用テープは、勢いが強い水漏れには使用できない
水漏れ専用テープを使用する場合は、漏れている水の量やレベルを見極めることが大切です。
使用できるかどうかを判断する基準は「ポタポタと水が漏れる程度」で、勢いよく水漏れしている場合には使用できません。

また、少量の水漏れであっても、専用テープでは長時間水漏れを防ぐことはできないので、早急に業者に修理を依頼しましょう。

・床下から水漏れしている際は業者に依頼する
床下から水漏れしている場合は、自力で修理はできません。
このようなケースでは、水漏れの原因を特定することが難しく、被害が広範囲に及ぶ可能性があります。

特にマンションなどの集合住宅に住んでいる方は下の階にも水漏れの影響が出ることが考えられるので、一刻も早く業者に依頼しましょう。

まとめ

排水管からの水漏れは、自分で応急処置ができる場合もあれば、業者に修理の依頼が必要な場合もあります。
しかし、水漏れは原因の特定や正しい対処が難しいため、自分で対処可能な小さな水漏れであっても、専門業者に点検や修理を依頼するのが賢明です。

兵庫県で水漏れにお困りでしたら、ひょうご水道職人にご連絡ください。
神戸市や宝塚市など、県内全域にお電話一本で駆けつけてトラブルを解消いたします。

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