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水のコラム

2021.09.26

トイレのトラブル

トイレの便座が割れた!修理・交換はできる?


 
洋式トイレに腰かけた瞬間、便座がパキッと割れてしまうことがあります。
こんなとき、いったいどう対処すれば良いのでしょうか。
 
「なぜ便座が割れてしまうの?」「応急処置はどうすればいい?」「便座のみの交換は可能?」など、修理・交換について気になるポイントを解説します。
便座が割れて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

便座が割れる原因とは?

トイレの便座は、人が腰かけて用を足せるように設計されています。
このため、そう簡単に割れるものではありません。
 
しかし、トイレの状態や使用方法によっては、意外と簡単に割れてしまう可能性もあるのです。
便座が割れる主な原因は、以下の2つです。
 
・プラスチックの経年劣化
一般的なトイレの便座は、プラスチックや樹脂で作られています。
どちらの場合も、経年劣化で脆くなってしまうという特徴があります。
 
設置から10年程度が経過すると、便座の変色が徐々に気になるように。
これも劣化の特徴です。
経年劣化した便座は、新品の便座よりも壊れやすく、取り扱いに注意が必要です。
 
 
・変な体重のかけ方
比較的新しい便座であっても、使い方を誤れば意外と簡単に割れてしまうでしょう。
便座の上に立ったり、掃除をするために一点のみに力を加えたりすると、その部分で割れてしまいます。
 
また近年では、「トイレにスマホを持ち込んで、長時間滞在する」という方も増えてきています。
この場合、便座に座っている時間が長くなるため、負担も増加します。
内部に少しずつダメージが蓄積し、「座っていただけで突然割れた」というトラブルが発生するケースも多いようです。

まずは応急処置をしよう

トイレの便座が割れてしまったら、まずは応急処置をしましょう。
割れたままの便座を、そのまま使い続けるのは危険です。
家族のケガを予防するためにも、以下の手順で補修してみてください。
 
1.割れた便座パーツを回収する
2.破損部分を上手に組み合わせて、布ガムテープを貼る
3.二重、三重に、しっかりと巻き付けて完成
 
自宅の便座が温水洗浄便座の場合、火災発生のリスクがあります。
布ガムテープを貼ったら、電源を抜いておきましょう。
布ガムテープの感触や便座の冷たさが気になる場合、カバーをかけて対処するのがおすすめです。
補修箇所も目立たなくなります。
 
便座が割れたときに、瞬間接着剤で補修しようとする方も多いですが、残念ながらこちらの方法は意味がありません。
きちんとくっついたように見えても、体重をかけるとすぐに折れてしまいます。
最初から布ガムテープを用意して対処しましょう。
 
布ガムテープを貼ってカバーをかければ、見た目にはほとんど問題がありません。
「もうこのままでもいいのでは?」と思うかもしれませんが、実際に座ってみると、不安定さに気付くはずです。
応急処置は、あくまでも一時的なものです。
まずはトイレを使えるようにした上で、本格的な修理・交換に付いて検討してみてください。

便座のみの交換ができるのは「組み合わせトイレ」

トイレの便座が割れた際に、多くの方は「割れた便座のみを交換したい」と思うのではないでしょうか。
しかし、この方法を選択できるかどうかは、自宅のトイレのタイプ次第です。
トイレには、大きく分けて以下の3つのタイプが存在しています。
 
・組み合わせトイレ → 便器・便座・タンクのそれぞれが独立していて、組わせて使うタイプ
・一体型トイレ → 便器・便座・タンクの全てが一体化しているタイプ
・タンクレストイレ → タンクはなく、便器と便座が一体化しているタイプ
 
この中で、便座のみの交換が可能なのは、組み合わせトイレのみです。
近年の住宅で主流になっているのは、日々の掃除がしやすい一体型トイレや、省スペースで設置できるタンクレストイレです。
そういう意味では、「便座のみの交換が可能なトイレは、それほど多くはない」と言えるでしょう。
 
まずは自宅のトイレのタイプを見極め、便座のみの交換が可能かどうか判断しましょう。
自宅のトイレが一体型トイレやタンクレストイレの場合、トイレそのものを交換する必要があります。

自分でできる便座交換

自宅のトイレが組み合わせトイレで、温水洗浄便座ではない、ごく普通の便座の場合、以下の手順で交換できます。
自力作業も可能なので、ぜひ試してみてください。
 
1.破損した便座を上げて、固定箇所を確かめる
2.ナットを回して便座を取り外す(パッキンも一緒に)
3.新しい便座を逆の手順で取り付ける
 
古い便座を取り外してみると、便器の溝など、これまで掃除できなかった部分に汚れが目立つ可能性もあります。
新しい便座を取り付ける前に、徹底的に掃除しましょう。
トイレの臭い軽減にもつながるはずです。

トイレで気になることがあればひょうご水道職人へ

便座のみの交換ができるトイレは、限られているのが現状です。
便座のみの交換が難しい場合、トイレそのものの交換が必要になります。
比較的大がかりなリフォーム工事になりますから、希望するトイレの条件など、しっかりと検討してみてください。
 
経年劣化で便座が破損してしまった場合、トイレの他の部分でも劣化が進んでいると予想されます。
詰まりトラブルや水漏れトラブルに悩まされる可能性も高くなるでしょう。
 
万が一トラブルを発見した場合は、ひょうご水道職人にご相談ください。
私共は、水回り設備に関する身近な修理業者として、数多くのトラブルを解決しています。
神戸市、姫路市、尼崎市、三田市、芦屋市、高砂市にお住まいの方も、お気軽にご利用くださ

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