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水のコラム

2022.03.06

水まわり

油は何ゴミ?排水口に油を流すと危険!油の正しい処理方法と排水口の掃除方法を知ろう!


自炊や節約のために料理を始めたものの、いざ揚げ物に挑戦してみたら油の処理方法に困ってしまったということはありませんか?

使用済みの油は、誤った方法で処理をするとトラブルのもとになる恐れがあります。

とくに、排水口に油を直接流す行ためは最もNGな行動のひとつ。もしも排水口に油を流してしまった場合は、油の正しい処理方法だけでなく、適切な排水溝の掃除方法についても知っておくべきでしょう。

そこで今回は、料理で油を使用する際に覚えておきたい知識と正しい処理方法、また排水口の掃除方法について詳しく解説します。

台所の排水口に油を流すと危険な理由

よく「油は排水口に流してはいけない」といわれていますが、その理由についてはあまり知られていないことも多くあります。そのため「1回だけなら大丈夫」と安易な気持ちで排水溝に油を流してしまった方もいるのではないでしょうか。

料理で使用した油は、少ない回数でも排水口に流すべきではありません。油には冷えて固まる性質があるため、台所の排水口に流してしまうと水道管の中で固まり、排水溝のつまりの原因となってしまうからです。

水道管内で固まった油はその場でとどまり、食材カスや食器用洗剤などが付着していきさらに大きな塊となっていきます。

そうなると、時間の経過とともに排水溝から悪臭がしてきたり、水の流れが悪くなってしまったりと、さまざまなトラブルを招きます。

また、調理を終えて間もない高温の油を直接排水口に流す行ためはさらに危険です。高温の油はその熱によって排水管を傷めてしまう可能性が高く、最悪の場合は排水ホースが熱で破れてしまうこともあります。

キッチンに使用される排水管の多くは塩化ビニール製なので、熱にはそこまで耐性がないからです。とくに、マンションなどの集合住宅の場合は配管が各部屋とつながった構造なので、ほかの部屋で水漏れが発生する可能性もあります。

誤った油の処理によりほかの部屋で水漏れなどが生じたときは、修理代などを請求されることもあるため、間違っても排水口に油を流すことはやめましょう。

油の正しい処理方法

使用済みの油は、台所に流してしまうと排水溝のつまりや水漏れなどのトラブルを招くだけでなく、環境への影響も懸念されます。

そのため、料理で使用した油は正しく処理をすることが大事です。

油の正しい処理方法にはいくつかのパターンがあるので、取り入れやすい方法で処理をするようにしましょう。

■油凝固剤を使用して処理をする
油凝固剤はスーパーやドラッグストアなどで販売しているので、見かけたことがあるという方も多いかもしれません。

油凝固剤の使い方はとてもシンプルです。基本的には、調理後で油が熱いうちに油強固剤を入れ、菜箸などでかき混ぜるだけです。油が冷えてくると液体から固体へと変わるので、自然発火しないよう充分冷えた状態でビニール袋などに入れて処理をすればOKです。

■牛乳パック・ビニール袋で処理する
熱い状態で油を処理するのが苦手という方には「牛乳パックまたはビニール袋に入れて処理をする」という方法もあります。

牛乳パックに入れて処理をする方法では、水を含ませたキッチンペーパーや新聞紙などを牛乳パックのなかに敷きつめ、そのうえから冷やした油を流します。

油を流し入れたらパックの口を閉じ、さらにガムテープなどでしっかり封をします。こぼれてこないことを確認したら、ゴミ箱に入れて処理は完了です。自宅に使用済みの牛乳パックなどの紙パックがないという場合は、ビニール袋で代用することも可能です。

いずれも自然発火の事故を防ぐために、キッチンペーパーや新聞紙は水を含ませた状態で、かつ油は冷えた状態で処理するようにしましょう。

■小麦粉や片栗粉を使って処理をする
小麦粉や片栗粉を使用して処理をする場合は、油と同量もしくはそれ以上の量も用意し、菜箸などで混ぜ合わせて固まったものをビニール袋などに入れて処理します。

油強固剤と比べると完全な固形状にはならないので、片づける際は少し面倒ではありますが、自宅にあるもので代用できるという面では便利な方法です。

なお、少量の油しか使用していないからといって排水口に流すのは厳禁です。

少量の油であっても排水溝のつまりの原因になることもあるので、普段からキッチンペーパーなどで拭きとって処理することを習慣づけましょう。

油の利用方法を見直そう

油の種類にもよりますが、決して安価とはいえない油を一度きりの使用で捨ててしまうのは少しもったいない気がしますよね。そんなときは、油の再利用を検討してみてはいかがでしょうか。

どのような調理に使用したかにもよりますが、油は2~4回は再利用ができるといわれています。汚れが少ない油なら、正しく保存することで次も同じ油で調理をできるので、できるだけ節約をしたいという方にもおすすめです。

ただし、油を再利用する場合は保存の仕方に工夫が必要です。誤った保存方法による再利用は、健康を害する恐れがあるので注意しましょう。油を再利用する際の保存方法は以下となります。

まず、揚げ物が終わったら網目が細かい網じゃくしなどを使用し、中に残った揚げカスをキレイに取り除きます。

次に、保存容器の上にキッチンペーパーやこし器などをセットし、人肌程度の温度にまで下がった油をさらにキレイな状態にします。後は、保存容器を密閉して冷暗所で保存すれば完了です。

油は高温の状態だとやけどをする危険性がありますが、冷えすぎると粘りが出てしまうので、人肌ほどの温度を目安に手短に行うことがポイントです。

なお、油の再利用に便利なキッチンアイテムとして、オイルポットを使用するのもおすすめです。オイルポットは、ホーロー製やステンレス製、ガラス製など種類が豊富で、ろ過方法もフィルター式と網式のものがあります。

また、一人暮らし用に使いやすい少量タイプから大家族向けの大容タイプもあるので、それぞれの用途にあったものを選ぶとよいでしょう。

油は時間の経過とともに酸化していくので、再利用する際は正しい保存方法で劣化を防ぐことが何よりも大事です。

台所の排水口の油つまりの対処法

使用済みの油は正しく処理をすることが大事ですが、誤って台所に流してしまったということもあるかもしれません。

そのようなときは、排水口の油つまりを防ぐため、素早く適切な対処を行うことが肝心です。

台所の排水口の油つまりには「お湯を使用する方法」や「パイプクリーナーを使用する方法」などが挙げられます。

お湯を使用する方法では、排水管の中で固まってしまった油を柔らかくするため、シンクにお湯をはって流すことで油つまりの解消を狙います。

お湯を使った排水口の掃除方法は以下のとおりです。まず、お湯をはる前に排水口のゴミ受けや排水トラップなどの部品をすべて取ります。

次に、排水ホースに不要な布を丸めて詰め、排水管を傷めないように60度前後のお湯をシンクの約半分ほど溜めます。お湯が溜まったら、後は排水ホースに詰めた布を取り除き、一気にお湯を排水口に流して油つまりを取り除きます。

完全に排水口が詰まりきっていない状態なら、お湯を使った対処法でも油つまりを解消できるでしょう。

それでも油つまりが気になるという場合は、手軽に使用できる市販のパイプクリーナーもあわせて行ってみるのもおすすめです。

パイプクリーナーを使用する際は、排水口のゴミ受けや排水トラップなどをすべて外した状態で、排水口の奥までパイプクリーナーを流し入れ、商品に記載されている通りの時間で放置します。

時間が経ったら、あとは水でしっかりパイプクリーナーを流して完了です。パイプクリーナーなら手軽に排水口の掃除ができるので、定期的に掃除も兼ねて行うとより効果的です。

まとめ

今回は、キッチンでの油の処理方法について、詳しく解説しました。

毎日の調理のなかで、油を使わない日の方が珍しいでしょう。揚げ物をしなくても、炒め物や食材を焼く際にも使用します。

そんな油は誤った扱い方をしてしまうと、排水口からの悪臭や水漏れなどの原因となってしまいます。

今回ご紹介した方法で適切に処理し、快適にキッチンを使いましょう。

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