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水のコラム

2022.06.01

トイレ

トイレが詰まった時は?お湯でつまりを解消する方法


家族が多ければ多いほど使用回数が多くなるトイレは、毎日必ず使う場所だからこそ、詰まりが起きると大きな不安を抱えてしまうもの。

トイレの詰まりが起きた場合、応急処置としてお湯を流す方法がおすすめです。ただし、お湯を使って対処するのであれば、把握しておくべき注意点とそのやり方をしっかり把握したうえで行うことが大切です。

本記事では、毎日使うトイレだからこそ知っておきたい、トイレ詰まりをお湯で対処する方法をご紹介します。

トイレ詰まりの原因は?

固形物や水に流れにくいものを流していないのにもかかわらず、トイレが詰まる場合、トイレそのものの構造に問題があることが大半です。

トイレの構造は便器があり、封水と呼ばれる水たまりがあり、その下にS字状の排水管があります。封水からS字状の排水管を通り、外に設置された排水管を通って下水に流れる仕組みです。

S字状の排水管は、まず封水から一度上に排泄物やトイレットペーパーを押し込まなければなりません。

一度に流れる水量や水圧に対して、トイレットペーパーの使用量が多い場合、トイレットペーパーや排泄物が水に溶けきらないまま上に押し上げられるため、S字のカーブ部分で詰まりが起きてしまうのです。

トイレの形状や大量のトイレットペーパー以外にも、日常的に使っている中でトイレ詰まりが起きる原因があります。その原因は以下のものが考えられます。

・トイレ用流せるシート
・汚物などによる排水管のヌメリ

トイレに流せるシートであっても量が多ければ水に溶けにくくなるため詰まりの原因になります。また、しっかり流れているはずの排泄物もヌメリの原因となり、排水管の奥で詰まりを引き起こす場合があります。

こういった理由から、とくに固形物を流していなくても、使い方や使う頻度によって詰まりの原因になることがあるのです。

トイレの詰まりはお湯で解消できる?

日常的な使い方をしているのにもかかわらずトイレの詰まりが起きた場合、お湯で解消することは可能です。その際、以下の順に沿って対処しましょう。

1.封水を取り除く
2.バケツに溜めた水をトイレに流す
3.解消しない場合は40度ほどに設定したお湯を流す
4.水→お湯を2、3回繰り返す
5.詰まりが解消したか確認するため、再度バケツの水を流す

トイレのレバーを引いて水を流した場合、詰まりが解消していなければ水が溢れてしまい、床下に溢れる可能性があります。そうならないためにも、バケツに水・お湯を用意し、少しずつ流れるように調整しながら流していきましょう。

お湯でトイレの詰まりを解消する時の注意点

トイレの詰まりがお湯で解消するとわかっても、決定的な注意点を理解する必要があります。それは熱湯です。

陶器でできたトイレに熱湯を流すと、お湯に触れた部分が瞬間的に高温になります。その結果、陶器は膨張し、お湯に触れていない部分との温度差が生まれ、ひび割れてしまいます。

便器にひび割れが生じると水漏れの原因になります。集合住宅の場合であれば、下の階にトイレの水が浸透して大きなトラブルを引き起こします。

さらに、トイレから水漏れが起きれば、床下を剥がし、トイレ部分をリフォームしなければならなくなり、多額の費用が掛かることもあります。

そういったことにならないためにも、熱湯の使用は避け、40度ほどに設定したお湯を使うことが大切です。

お湯以外でトイレの詰まりを直す方法

お湯以外でトイレの詰まりを直す方法もあります。

ホームセンターで購入できるものですから、万が一のトラブルを避けるためにも、どれかひとつでも自宅に置いておくことをおすすめします。

パイプクリーナー
パイプクリーナーとは、せっけんのような役割を果たす「界面活性剤」、漂白剤のような成分の「次亜塩素酸ナトリウム」、別名を「苛性ソーダ」と呼ぶ「水酸化ナトリウム」を混ぜた薬剤です。

水酸化ナトリウムの成分濃度が高いものほど物を溶かす効果が高いため、トイレットペーパーや汚物だけに限らず、排水管のヌメリも一掃したい場合は、成分濃度の高いパイプクリーナーを選ぶとよいでしょう。

パイプクリーナーの使い方は、封水部分にパイプクリーナーを流し入れ、1時間ほど放置します。バケツに溜めたぬるま湯を少しずつ流し、トイレ詰まりが解消されれば、トイレのレバーを引いて水の流れをチェックしましょう。

ワイヤーブラシ
ワイヤーブラシは先端がブラシ状になっていて、詰まり部分に直接アプローチして、水の流れをスムーズにさせるアイテムです。柄の長いタイプを常備しておけば、便器周りに触れることなくつまりを解消できます。

スッポン(ラバーカップ)
ゴムの吸引力を使って圧迫し、詰まりを解消する効果が得られるスッポン(ラバーカップ)は、お風呂の排水口詰まりにも使えることから、家に1つ置いてある方も多いはずです。

スッポンを使ってトイレ詰まりを解消する場合は以下の順に沿って実施しましょう。

1.止水栓を閉める(便器から水が溢れそうな場合は水をあらかじめ抜いておく。水が少なすぎる場合はバケツなどで少し水を足して調整する)
2.床下などが汚れないよう、物を片付けたりブルーシートなどで養生したりして保護する
3.スッポンを排水口部分に密着させ、排水口に圧力をかける(数回繰り返す)
4.バケツの水を流し、水が流れるかを確認する
5.水が流れたら、止水栓を開く

順番通りにスッポンの圧力を使って、トイレ内のつまりを大きく動かしてみましょう。水が流れるようになればつまりは解消し、作業は完了です。

重曹・お酢・お湯でパイプクリーナーの代用品を作る
もし、パイプクリーナーが自宅にない場合は、自宅にあるもので代用することも可能です。その場合は以下の材料を用意します。

・重曹1/4カップ
・お酢1/2カップ
・45度ほどのお湯

コップ半分にお酢を入れたら、重曹を1/4ほど投入し便器に流します。45度ほどに設定したお湯を便器の半分程度になるように流し入れます。

1時間ほど放置したらバケツを使って水を流しましょう。重曹とお酢、お湯の力によって詰まりの原因を溶かし流せます。このときもお湯を使うときと同様、熱湯を使うのは厳禁です。

真空ポンプ
薬剤やスッポンを使っても解消しない場合は真空ポンプを使う方法があります。真空ポンプはスッポンの約5倍の吸引力があることから、固形物などの詰まりに効果的です。

真空ポンプの使い方は以下の通りです。

1.封水部分に真空ポンプをあて、レバーを引く
2.レバーを押す
3.1,2を数回繰り返す

ホームセンターやネット通販では1,000円ほどで購入できるので、頻繁にトイレが詰まるご家庭の場合は、1台持っておくと安心です。

まとめ

トイレの詰まりは対象物によってお湯で流しきることも可能です。ただし、トイレが詰まったからといって慌てて水を流したり、熱湯を流したりするのは厳禁です。

まずはトイレの詰まりの原因を使い方から振り返り、対象物が水に溶ける物なのか固形物なのかを判断しましょう。

誤って固形物を流してしまった場合は、本記事でご紹介した方法では対処できず、水道業者に点検・修理を依頼しなければなりません。この場合は、最寄りの水道業者へ連絡をし、どのような対処が必要か指示を仰ぐことが大切です。

どんな原因であっても、不安を抱える場合は一人で対処しようとはせず、プロの水道業者へ相談することをおすすめします。

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