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水のコラム

2022.12.26

トイレのメンテナンス

トイレの修繕や交換をする料金相場や状況に適した対処方法を解説


長年使っているとトイレは確実に傷んできます。パーツ交換でこと足りるケースも多いですが、トイレの寿命は10年ほどと言われています。交換は実際にどのようなタイミングでおこなえばいいのでしょうか。

この記事では、トイレの修理や交換する際の料金相場や対処法について解説します。

トイレの修理・交換でコストをおさえるポイント

トイレの便器やトイレ水槽本体はかなり頑丈ですが、設置後10年を経過すると便器内の汚れが落ちづらくなる、ウォシュレットの電源スイッチがONにならない、トイレ水槽のパーツに問題が生じて水漏れが起こるなどが頻繁になってきます。

昨今のトイレは節水性能も高いので、水道の費用を節約することができます。こういった問題が生じた場合には、設置後10年以上経過している製品であれば、修繕よりも交換する方がいいでしょう。

トイレ自体の交換工事は自分ではできませんが、便座単体の取り替えだけであれば自分でも設置できます。ただし、同じ便座でもヒーター付き便座やウォシュレットを設置するときはコンセントをつけなければならないので、自宅のトイレにコンセントがないタイプだとコンセントの設置工事が必要となります。

便座はオンラインでも購入できるので、自分で低価格の便座を購入して自力で設置すれば、よりコストをおさえることができます。

価格に大きく関わってくるのが新しく設置する便器の等級です。近年ではさまざまな機能を備える便器がリリースされているので、商品の価格にも開きがあります。各家庭にとって必要最低限の機能を備えたトイレ便器を設置すればコストもかからないでしょう。

トイレの修理・交換をするメリット

トイレ便器の中には、コンビネーション式便器、一体式便器、水槽なし便器などがありますが、各便器でメリットもちがってきます。 コンビネーション便器は、ウォシュレットパーツが壊れたときには便座だけを取り替えることができ、価格帯も低い製品がほとんどです。

コンビネーション便器や水槽なし便器は、ウォシュレット一体式のためウォシュレットパーツだけの取り替えはできませんが、手洗器を取り付けられないときには一体式便器、シンプルでコンパクトな便器に取り替えたいときには、水槽なし便器がおすすめです。

この2タイプの便器は凹凸があまりないので、清掃しやすいところも大きな魅力です。 昨今の便器にはいろいろな機能が備わっており、節水はもちろんのこと、清掃もしやすくなっています。

節水については、本来の便器はクリーニングの際にかなりの水が必要でしたが、最新の便器は渦を巻くようにして水を流すタイプなので、少量で水を流せるようになりました。また掃除については、トイレ便器内に汚れがたまりやすい縁をなくした製品や便器の表面に汚れが付着しにくい加工の製品もあり、清掃も簡単です。

便器の排水部分にアジャスターが設置されたものは、排水口工事をしなくてもいいので時間やコストもかけずに便器交換できます。便器の問題レベルによっては自力で修理できるケースもありますが、デリケートな水道設備のことなので専門業者に修理をすべきか交換すべきかを確実に判断してもらっておく方がいいでしょう。

トイレの修理・交換の料金相場

ここではトイレの修理・交換の料金相場を説明していきます。トイレの不具合で気がかりなのはコストではないでしょうか?

「なるべくコストを抑えたい」「修理と交換だと、どちらが割安なのか?」水道の専門業者に頼むとき、なるべく費用を節約したいものです。

下記、トイレの修理と交換の料金相場を説明していきます。

修理の場合
トイレの不具合で修理を頼んだときの平均的な料金相場は以下の通りです。料金相場は、作業員の出張費用や基本費用を抜いたものです。

・水漏れや水が止まらないといった、ウォシュレット不具合だと1万6,000円くらい
・パッキン交換作業水漏れや水が止まらない場合のパッキン交換作業で、1万5,000円くらい
・水槽内部のパーツ交換作業で、1万円~3万円(着脱するかしないかで変動)
・トイレ水槽の交換で、1万8,000円くらい
・止水栓交換作業で、1万円くらい
・配管のつまり解消作業で、1万円~1万8,000円くらい
・トイレのつまり解消作業で、8,000円くらい
・高圧洗浄機を使った作業で、1~10万円までとなり幅がある

トイレの修理はパーツ交換がメインです。単一の費用額は比較的安めですが、いくつかの場所を同時に修理すれば高額な修理費用になることもあります。

トイレの修理はパーツを新調することで故障したところの解消をするためのものです。トイレ本体が老朽化している場合、壊れたパーツを交換しても、すぐに違う場所が壊れるリスクがあります。

古くなってきたトイレについては、修理よりも交換するのをおすすめします。

交換の場合
トイレの交換は、多くのケースで15〜30万円の間で交換をしています。最もポピュラーな水槽なしトイレなども、15万円くらいで購入可能です。交換すると初期料金がかかりますが、節水や節電を考えると修理より割安なケースがほとんどでしょう。

昨今では自力で交換作業をする日曜大工が人気です。その魅力は交換コストの削減や好きなように空間作りできる点があげられます。ただ、トイレ交換についての専門的知識や技術が必要になるので、通常は難しいでしょう。

以下、交換した場合の料金事例を紹介します。

・洋式トイレ修理に加えて交換工事した場合の費用総額:5〜15万円
・水槽なしトイレ修理に加えて交換工事した場合の費用総額:10〜40万円
・洋式トイレ交換工事費用:3〜5万円
・機能付きトイレ交換工事費用:6〜8万円

トイレの修理・交換の大切なポイント

トイレの修理・交換をする判断基準は以下です。

・使用期間が10年以上経過しているとき:交換しましょう。
・便器や水槽に亀裂が入っているとき:交換しましょう。
・一体式や水槽なしトイレの故障の場合:交換しましょう。
・パーツの老朽化による交換が必要なとき:修理になります。

トイレのパーツの老朽化は修理対応で解消できます。亀裂や水槽なしトイレの不具合、10年以上使用したトイレの不具合については交換が最適です。

便器交換のときは、便器の大きさに注意しなければなりません。トイレが設置されている空間に対して、サイズの大きな便器を設置してしまうと、腰をかけたり立ち上がったりする動作がしづらくなってしまいます。

くわえて、トイレの排水の種類によって選べる便器が違ってくるので、自宅のトイレが床面から排水する種類なのか、壁面から排水する種類なのかあらかじめチェックしておきましょう。

トイレから水漏れが発生したときは止水栓を閉めておき、応急処置をした後は忘れずに専門業者にメンテナンスや修理工事を依頼して下さい。

修理・交換前の水漏れ対処
トイレの水漏れはそのままにしておくとカビが生じるなど不衛生なのでいち早く対応しなければなりません。水漏れを発見したら、必ず元栓を閉めましょう。

続いて、水漏れの原因によっては、自分で応急処置ができるので水漏れの場所を特定します。

元栓を閉めた後、水槽を丁寧に開けます。多くの場合、水槽の蓋は上方向にあげると外せますが、手洗い付き水槽のケースでは、蓋をスライドさせて吐水口のネジ箇所から取り外します。ネジを取り外し、吐水口に差し込まれている連結管を引き抜くと蓋が外れます。

水槽内部を見て水漏れ箇所を見つけるのですが、水漏れ部分をシールやパテで埋められそうなら応急処置しておきましょう。シールやパテはホームセンターやネットショップで購入できます。

まとめ

今回は、トイレの修繕や交換をする料金相場や対処法を解説してきました。

トイレ修理であれば、費用がかかりませんが交換作業となると高額になります。10年経過したトイレの対処には注意しましょう。

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