0120-492-315

24時間365日受付 / お見積り無料

               
無料お見積り依頼 0120-492-315 24時間365日受付
0120-492-315

24時間365日受付 / お見積り無料

無料お見積り依頼はこちら

水のコラム

2023.05.28

台所のトラブル

食洗機からの水漏れ原因は?確認すべき6つの場所や対処法を解説!

便利で使い勝手の良いアイテムとして食洗機は人気があります。お皿や茶碗コップなど、複数のものをいちどに洗えるメリットといえるでしょう。しかし長年使っていると、さまざまなトラブルが生じてきます。

主に水が漏れ出してしまう症状が多いため、この記事では原因や確認すべき場所を紹介していきます。困ったときの対処法や注意点などを、しっかり確認しておきましょう。

食洗機から水漏れした場合の対処法と注意点

夕食を済ませてリビングでくつろいでいたら、突然トラブルが発生したなどの事例もあります。水漏れをしていたときには、どのような対処をおこなえばよいのでしょうか。

電源の取り扱いに注意する
調子が悪くなったり、水が漏れているときには電源の取り扱いに注意してください。電源やブレーカー、コンセントはOFFにしてはいけません。電源を落とすことで、排水ポンプも停止させてしまうため、症状が悪化してしまうのです。

食洗機が水漏れしたときの対処法
トラブルが起きたときの対処法では、水を止めることがいちばんです。その次に、漏れている場所を確認する流れになります。運転中に起きても、落ち着いて水を止めることが大切です。電源はそのままで、水だけをストップさせましょう。

水道の元栓や止水栓を閉めて止水する
対策として大事なことは、本体を止水することです。止水栓の位置を確認して、水をストップさせましょう。製品により、場所が違うため事前に確認しておくことが大切です。分からないときは、家全体の元栓を閉めましょう。

食洗機からの水漏れで確認すべき場所

漏れているところを確認しておくことも重要です。食洗機は製品によって、自分で解決できないものもあります。依頼するときも、トラブル箇所が明確になっていると話しがスムーズです。ここでは確認すべき場所を紹介します。

食洗機扉のゴムパッキン
扉から漏れ出しているケースがあります。この原因はパッキンの劣化により、ヒビ割れや破損しているためです。扉を開けて傷んでいるところがないか、確認することが大切です。破損していたら、業者へ依頼して交換してもらいましょう。

排水溝の異物
水を排出する部分から漏れていることもあります。洗う食器から流れる食べカスなどが原因です。洗っているうちに汚れが溜まってしまい、排水口を詰まらせてエラーが生じます。この症状がでたら、内部の排水部分を掃除してください。

食洗機本体の位置
傾きにより漏れ出すこともあります。位置が正常であるか確認することが大切です。微妙な角度でもトラブルが発生することもあるため、確認する際は、正確に測れる水平器を使うと便利です。傾きやズレていないかチェックしてください。

洗剤は専用のものであるか
本来洗剤は専用のものを使います。普通の食器洗い洗剤を使用すると、泡が多すぎてしまいトラブルに繋がるのです。泡が多すぎるときには、エラー音と共に本体が停止してしまいます。必ず専用の洗剤を使うようにしましょう。

給水排水ホースの接続
給水や排水のホースが抜けていたり、接続が悪いと水漏れが発生します。本体の背面から漏れている場合は、ホースを確認することが大切です。金具が緩んでいるときは、締め直すことで解決できます。外れていたら付け直しましょう。

分岐水栓の接続
分岐水栓のコネクターが、しっかり押し込まれていないときや外れかけていると、その部分から漏れ出します。カチッと音がするまで押し込むことがポイントです。接続部分の不具合が起きていないか、しっかり確認しておきましょう。

食洗機からの水漏れを自分で対処できないとき

ここからは水漏れを自分で対処できないときの解決法を解説します。

給水排水ホースの劣化や破損
ホースの劣化や破損は、個人で特定することが難しい場所です。原因が分からないといったことも多いでしょう。またホース交換や応急処置もやりにくく、手間もかかります。対処できないときは、プロに任せることが大切です。

対処が難しいときは業者に依頼
修理や交換が初めての方や、不安がある人は業者に依頼してください。個人で対処をした場合、状況が悪化したり再発したりすることも考えられます。対処が難しいと感じたら、まずは業者に相談することが大切です。

食洗機の水漏れを業者に依頼するまでの流れ
ここからは、業者に依頼するまでの流れを解説します。

食洗機からの水漏れは元栓を止めて応急処置しておく
トラブルを発見したら、まずは止水栓か元栓を閉めることが大切です。このときに電源を落としたり、コンセントを抜いたりしないでください。電源はそのままで、水の流れを止めると覚えておきましょう。

濡れた床などをきれいに拭いて乾かしておく
床などが濡れていたときは、きれいに拭き取り乾かしておくことが大切です。フローリングでは、30分以内に拭き取らないとシミや腐食する恐れがあります。雑巾やタオルで拭き取ったあとは、風通しをよくして乾かしておきましょう。

業者に連絡して状況や水漏れ箇所を詳しく伝える
応急処置ができたら、漏れ出している場所を特定していきます。だいたいの場所で構わないので、どの辺りかを探ることが大切です。確認ができたら業者へ連絡を取り、状況説明をおこなってください。特定ができていれば、話はスムーズに進みます。

食洗機からの水漏れを防ぐ予防策

突然のトラブルは、なるべく避けておきたいものです。そこでここからは予防策を紹介していきます。

食洗機の下洗いをおこなう
内部に設置されている、ゴミ受けフィルターの下洗いをしておきましょう。食べ物のカスや汚れが溜まりやすい場所です。定期的に掃除をすることで、トラブルを未然に防ぐことができます。週に1度は確認しておきましょう。

またゴミや食べカスを溜めないようにするには、いちど水道で汚れを落としてから食洗機に入れることです。大きな汚れを洗い流したあとに、食器を洗えば汚れが溜まる心配もありません。ぜひ試してみてください。

扉のゴムパッキンやフィルターの掃除
扉のまわりについているパッキンや、フィルターを掃除することも大切です。とくにゴム製でできているパッキンは、長く使用することで劣化してしまいます。掃除をしながら、ヒビ割れや破損がないかチェックしておくことが重要です。

フィルターも定期的に掃除していきましょう。目詰まりを起こすと、トラブルが生じます。こちらも掃除をしながら、詰まりが生じていないかを確認することが大切です。

庫内の掃除専用のクリーナーで掃除する
庫内を専用クリーナーで掃除しておくことも、トラブルを未然に防ぐ方法です。庫内をきれいに保ちカビやヌメリの発生を防ぐだけでなく、詰まりも予防できます。清潔に保つことで、トラブルを防ぎ長く使用することが可能です。

専用クリーナーは、ドラッグストアやホームセンターで購入することが可能です。液体や錠剤のものなど、さまざまな種類があるため好みのタイプを選びましょう。金額も製品によって異なります。

まとめ

食洗機から水漏れが発生すると、かなり焦ってしまいます。まずは落ち着いてから、水の流れを停止させましょう。電源を落とすと、状況を悪化させてしまうことがあるので、注意してください。

水が漏れ出してしまうところはさまざまです。扉付近や裏側など、場所により原因も異なります。またホースの劣化や破損は、個人では特定しづらいこともあるため、不明な場合はプロに相談してみましょう。

トラブルの場所を確認したら、対処していきましょう。しかし製品によっては自分で対処できないこともあるため、その際は業者に相談してください。流れに沿って依頼することでスムーズに話が進みます。

フリーダイヤル 0120-492-315 24時間365日受付/お見積り無料
上矢印アイコン